結婚式の招待状は、結婚式場に作成を依頼すると簡単ですが、その分費用がかかります。
1通あたり500~800円が相場なので、100人招待する場合は5~8万円の出費となりますね。
そのため、できるだけ結婚式にかかる費用を抑えたい場合には、招待状を手作りするのがおすすめ。
今回は、招待状を自分たちで手作りする方法について、お話していきます。
結婚式の招待状を手作りする方法
手作りキットを利用する
ネット通販などでも販売されている、招待状の手作りキットはとても低価格。
1通あたり100~300円程度で購入できるので、大幅に節約できます。
また、手作りキットを販売しているお店では、無料でサンプルを取り寄せられるケースも。
実際の招待状をチェックしたうえで購入できるので、とても便利です。
一からつくる
招待状を一からつくる場合にかかる費用は、用紙代や封筒代のみ。
かなり費用を削減できます。
しかし、デザインなどを考える必要もあるので、それなりの知識が必要。
ただ、デザインの知識があるのならば、一から招待状を手作りしてみるのもいいかもしれませんね。
宛名の書き方のいろいろ
では、招待状を手作りする際は、当然ながら宛名書きについても自分たちで考えなければなりません。
いくつか方法がありますので、ご紹介していきましょう。
最近はプリントもアリ!
宛名書きは、昔は手書きが主流でしたが、近年ではプリントの方も多いです。
それほどこだわりがないのであれば、プリントでもOK。
かなりの手間を省けますよ。
字が上手ならば自分で書くのもOK!
字が上手ならば、自分で宛名を書くことも一つの方法です。
ただし、手間はとてもかかります。
招待する人数が多ければ多いほど大変なので、「時間がかかってもいいから費用を節約したい」という方におすすめです。
とは言っても、自筆で招待状をお送りすれば、ゲストは喜んでくれること間違いありませんよ。
宛名書きを依頼する場合は費用がかかる
どうしても宛名にこだわりがある場合には、手書きになるでしょう。
字を書くのがあまり得意でないならば、宛名書きを依頼することになります。
筆耕料はさまざまですが、結婚式場に依頼すると1通300円前後になることが多いです。
この筆耕料を節約したい場合には、「シルバー人材センター」などを活用するのがおすすめです。
高いクオリティでありながら、低料金で筆耕を依頼できますよ。
まとめ
以上、結婚式の招待状を手作りする方法について、お話してきました。
「作れるものは自分たちで!」を徹底すれば、費用を節約できます。
また手作りですと、やはり心がこもっているように思えるものです。
ぜひ、おふたりらしいオリジナルの招待状を作ってみてはいかがでしょうか?